板倉こうじ製造所

 塩 の作り方   
 生  糀  乾 燥 糀
 材料  材料
   米糀  500g    乾燥糀  230g(1袋)
   塩   150g   塩     100 
   水   450cc〜500c   水     430cc  
 出来上がり1Kg位   出来上がり700g
       

 固まりの糀を丁寧にほぐし
 1粒づつにします。 

 
乾燥糀はほぐれているので
 そのままボールにいれます。


 ほぐした糀と塩、
 水を入れます。
 

 糀を押しつぶすような
 感じでしっかり2〜3分
 かき混ぜます 。


 蓋付き容器に入れ、
 室温で寝かせます。
 


 一日一回かき混ぜます。
  
 
 
 日に日に糀が柔らかくなり
 完成に近づくと甘酒の素の
 ような香りがしてきます。

  10日〜2週間位で
  出来上がります。
出来上がったら、冷蔵庫に入れます。
                            



 塩糀使用方法  

   野菜の場合  (季節の野菜等 )    
 
  適当な大きさに
 切って、ポリ袋に
 入 れます。
 野菜全体量の
 10%位の塩糀を
 取り出し袋の中に
 入れます。
  ポリ袋の外から
 良くもみ、空気を
 抜くようにして
 口を止めます。
 野菜から水分が
 出て来たら、
 浅漬けの出来上が
 りです。
 洗わないで
 そのまま軽く
 水分を切ります。

 

 野菜をミックスして
 漬け込む場合、固い
 野菜は漬かり難い
 ので薄切りにします。
 
   野菜を大きく切って漬ける場合は、野菜全体量の10%位
 の塩糀をを万遍なく塗り、ポリ袋に入れ 密封して、冷蔵庫で
 好みの漬け具合まで置きます。(1〜2晩)
    塩糀漬けはヌカ漬け程の癖は無く、
   旨味のある漬けものとなります。
 
魚の場合(青魚、鮭、イカ、白身魚、開いた魚等) 
   
 食べやすい大き
 さに切ります。
 一切れずつに、
 割程度の塩糀を
 まんべんなく、
 塗りこみます。
 ポリ袋に入れ
 生姜の千切りも
 一緒に入れます。
 空気を抜くように
 して口を止めます
 青魚の場合は、
 白身魚より漬かり
 難いので1晩〜
 2晩位漬けた方が
 良いでしょう。
 塩糀は軽く洗い
 流しキッチン

 ペーパーで水分を
 ふき取り調理
 します。
※糀の糖分で
 焦げやすいので
 火加減に注意して
 焼きます。
    
     肉の場合  (鶏もも肉、胸肉、手羽先、豚肉等
 鶏胸・もも肉等を
 食べやすい大きさ
 に切ります。

  全体量の1割程度
 塩糀をビニール袋
 に空気を抜く様に
 入れ、半日〜1日
 位漬け込みます。
 
 そのまま、
 フライパンで、
 火加減に注意
 しながら炒め、火
 を止める間際に
 青菜を入れますと
 彩りが良くなり
 ます。
   
 
手羽先の塩糀焼き   豚ロース塩糀焼き   
       
 1割程度の塩糀を
 揉み込み、1日から
 2日漬け込みます。
 その後、塩糀を
 拭って、焦げ安い
 ので火加減に注意
 して焼きます。

    豚ロース厚切りに
 1割程度の塩糀を
 揉み込み2日から
 3日位に漬け込み
 フライパンで焼き
 ます。
  
      


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